auroraarkツアー
待ちに待ったBump of CHICKENの京セラドーム公演の日だ。
朝しっかり目覚め、軽くモーニングをして、ヨドバシカメラで前のiPhoneを下取りに出して、後輩と合流。直後から、ものすごい愚痴の嵐に驚く。休みの日の日にち変更時間と同時に出勤は確かにつらいとは思う。私はそのような勤務はしたくないと思うからだ。今はストレスフリーの生活をしているが、仕事を始めたらそのようなわけにはいかないのだろう。この時間を大切に自分を見つめなおしたい。
そして、もう一人の後輩と合流し、物販。
好きなアーティストには、お金で誠意を示すのが一番だと思っている、かつBUMPは本当に昔から好きなこともあり、だいぶ散財してしまった。が、後悔はしていない!はず。
ずっとずっと好きで、ボーカルの藤原氏の歌声を聞くと泣けるし、励まされるし。尊敬して止まない。
お茶をして、仕事終わりの友達と合流し、会場へ。
アリーナの後ろの方で、残念だったけど、近くを通るメンバーが見えたことがとてもうれしかった。手は届かないけど、表情や動きはよく見えたから。
全体的に画面を通しての参加となったけれど、メンバー同士の掛け合いや、藤くんのアレンジ(GOで「遠い夢の輝き 取り戻しておいでよ 瞳を閉じればいいのさ」という歌詞。魔人英雄伝ワタルのフレーズが登場していた。その他、ところどころファンへのメッセージが込められた歌詞に変わっていた)、最後の藤くんの「僕たちの歌を好きな人は、自分に自信がない人なのだろうけど。僕もそうなんだけれど」というところが、あぁ、そうなのか、だから共感できるのかと心に沁みた。
今回は、映像がとてもやさしかった。RADはキレッキレの刺さるような映像表現であり、かっこいい!クール!というような表現だったが、BUMPは心が温まるような優しい、どこか泣きたくなるような色使いの映像表現だった。
人の頭の中は見えないし、彼らが普段どのようなことを考えながら音楽を作っているのかを触れられたような気がした。
彼らのライブに何度も行きたくなることの一つに、ファンへの姿勢が挙げられると思う。
どこまでも、自分たちが今ここに在るのはファンのおかげだ、という姿勢を崩さないところが本当に尊敬できる。その姿勢は、ライブの表現、MCからも伝わるし、メンバー同士楽しそうで、ファンに会えるのがうれしいと伝わってくるし、お辞儀の仕方一つからも目が離せないほど大事にしてくれている感が理解できる。
だからこそ、また行きたいと思うし、会いたいと思うし、曲を聴きたいと思うんだろうな。
「ありがとう」
この言葉を何度もいう藤くん。藤くんが言う「ありがとう」はとても美しく感じるのは彼が普段からそういう姿勢なんだろうな。
私もおごらず、人に支えられているんだと思いながら、藤くんのような美しい「ありがとう」が言える人間になりたい。
セトリは「あの真っ赤な空を見ただろうか」「GO」「新世界」が聞けたことがとてもうれしかった。GOは泣くほど好きだし、あの真っ赤な空を見ただろうかも歌詞がとても好き。新世界はロッテバージョンの完全版で見たかったが、藤くんの歌い方が可愛すぎてそちらを見てしまった…。クラップ難しいから、また曲を聴いて練習しなければ。
幸せな一日だったな…
ありがとう、BUMPOFCHICKEN。
今季最後の観戦
10対3で阪神の勝利だった。
雨模様で、1時間遅れての開始であった。次の日仕事の友人はカリカリイライラしてて、ちょっと困ったが待った甲斐があった結果に終わった。
鳥谷が代打で今季初打点を挙げてくれたのは、とても喜ばしいと思った。今でも全試合出ればそれなりの数値を出す選手であると信じて疑わないが、守備の不安などもあるため、使いにくいだろうとは思う。また、世代交代のさなかであり、彼自身の思惑とチームのねらいがかみ合わないことも不運だったと思う。
ここまでやってきたならば、他球団で自分の力を試してみるのも悪くないと思う。どんな結果に終わったとしても、腐るような選手ではない。それから引退という選択をしても遅くはないと思う。
遅れてきた友人は離婚が決まったそうだ。
家も購入し、順風満帆な結婚生活を描いていたと思うが、やはり一度入った亀裂は修復困難だったようだ。
自分の時は?
甥っ子が、自分で時間を管理しないことについて、母親と話した。
自由な時間に寝て、寝られるだけ寝て、起きる。起きている間、学校以外はずっとゲームをしている。17にもなり、それはどうなのだろうか。以前から思っていたことだったが、彼の精神年齢は14くらいなのだろうか?それよりも少し幼い印象に感じる。
精神遅滞がある以上、年齢通りのことを求めても仕方がないことは重々承知しているものの、さすがにものも言いたくなる。
MOSも合格すれば彼の自己肯定感にもつながるのではないかと思い、お金をかけてみたが、成長しようとする気も見えず。
お金のことは言うまいと思いつつも、なかなかの痛い出費だったのでついね、言ってしまう。
母親の手の届かないところで、彼がどうするのかが見たかったが自分からは何も変わろうとしなかったことが残念でならない。
ただ、自分のときはどうだったんだろうか?
大人の目線でものをいうと、このくらいはできていないとのレベルが高いのかもしれない。一つ一つできるようになってほしいが、一番いいのは何度も言う(できればアサーティブに、私は〇〇だとうれしい、などのⅠメッセージを利用する)そして確認する。できていれば褒め、できていなければ再度同じことを言う、この反復だ。
言われないとわからないのは仕方ない。多少はあきらめが必要だと思う。
少しずつできることが増えていくといいなぁ、とは思うがどこまでできるようになるのかは果たして。。。
北日本観光列車ツアー
9月23日~10月4日くらいまででどうか。約11日
しまなみ海道は9月17日から19日程度を予定。天候により考慮。
尾道までの交通手段(なるべく安く、前泊も考えて)と、愛媛からの交通手段。
間で一泊し、2日で走破しよう。道後温泉でゆっくりして、フェリーで帰宅したい
日曜の朝
朝起きて、母親とモーニング。
甥っ子の大学進学についてや、生活態度について話をした。
甥っ子を信じたい気持ちと、本当に大丈夫かなあ?という気持ちが入り交じり、不安がある。この不安はどのようにすれば解決するのか。高校4年生から、生活態度を少しずつ変えるなどの対策が必要ではないかと思う。本当に保育士になりたいと思うのであれば、自ら何かをする、それが成功しようが失敗しようがどちらでも構わない。そこから学ぶことがあればいいと思うのだが…ゲームから学ぶこともあるが、正直オンラインゲームからは学ぶことはあまりないと思ってしまっている。一日一時間でもいいから、勉強をするなどの行動をしてくれないか、みんなで考えていく必要があるが、いやいやする勉強ほど頭に入らないこともわかる。
オープンキャンパスが終わってから、また大人同士で話をして情報の共有と方向性の一致をさせなければならないと思う。
また、本人にも「どうしたいのか」「このままでもやっていけると思うのか」を聞いてみること、叔母としては今のままでは難しいと思うこと(畑は違えど、実習に行ったことがあり、辛い思いをしてきたから)を伝えていく必要もあるのではないか。
焦らず、本人にも押し付けず、いい選択ができるように応援したい。
青森は2泊くらいしてゆっくり回るのもいいかもしれない。
弘前と恐山などのある地域。そして、観光列車!
私の旅の目標、目的は
①その土地にしかない電車に乗る
②戦争について、震災について、原子力発電についてを学ぶ
③その土地の名産を食べる
④有名な神社仏閣があればまわりたい
とりあえず4つほど。
9月後半から10日間程度で考えてみよう。
・乗りたい電車→ムーンライトながら。期間限定らしいので、今年中に乗ってみよう。
リゾートしらかみ(青森から秋田)
アサーションの心
読了。
心理学、カウンセリングの授業で興味を持ったので読んでみた。
アサーションとは自他尊重。
自他を尊重するとは?
まずは自分の感情を表出すること。そして、その感情を表出する権利は相手にもあるということを認める。何を思い通りにするために相手を操縦しようとするのではなく、自分が思っていたことと違っても、受け止めて解決策や案をお互いに出していくことが大切。
日本人、とりわけ女性は自分を犠牲にする心が強いらしい。自分を抑えて、相手をたてるという風習があるからだろう。
過去と他人は変えられないという言葉があるが、未来は変えられるし、相手は相手の意志で変わってよいし、変われる。
変わったことをして人から嫌われても、その人の好みに合わなかっただけ、と思おう。変えられるところは変えたらいいし、変えられないところであれば、仕方がない。
私は自分の感情に鈍感なときがある。うれしいときも、腹が立っているときも、よほどでなければ我慢してしまう。相手にきちんと伝える努力を放棄していると思った。
昔付き合っていた彼氏にも、急に爆発したように怒っていたが、これくらいわかるだろう、私のことが好きならばこうするべきでしょう、なぜしてくれない?と押し付けていたと思う。もう少しきちんと自分の感情を伝えていたら、違う未来があったかもしれない。過去は変えられないし、結婚したかったとも思わないが、いい反省材料になる。
今日は一日ぼんやりと過ごしてしまった。やはり仕事をせず過ごすというのは、難しいものだ。明日は図書館に行って、日本旅行のことを考えてみよう。
天気の子
新海誠監督の「天気の子」を観てきた。
まず、とにもかくにも風景描写が美しい。
天気とタイトルがついているだけあって、天気の描写が細かく、雨粒の音や傘にはねる雨粒、水たまりに落ちる粒の一つ一つが丁寧かつ美しい。雨なんていつもの風景で、なんの代わり映えもない日常なのに、どこか非日常を思わせるまでの美しさだ。
「何だか泣けてくるね」
そういうセリフにもあったが、雨からの晴れへの移行。この空の動き、太陽から射す光、焼けるようなオレンジ。本当に目を見開いて、思わず涙が出そうになった。
次にストーリー。
今回の映画で、新海監督は何を伝えたかったんだろう。
見に行く前に、新海監督がアニメを作り始めてから本当に作りたかったセカイ系を極めた作品、という評価をTwitter界隈で見かけた。セカイ系とは何だろう、と調べてみたら、
「主人公(ぼく)とヒロイン(きみ)を中心とした小さな関係性(「きみとぼく」)の問題が、具体的な中間項を挟むことなく、「世界の危機」「この世の終わり」などといった抽象的な大問題に直結する作品群のこと」
こうWikipediaに記載されていた。
なるほど。こうして視覚化してみると、確かにそういう物語ではあるな、と思う。
主人公の帆高は、からっぽの世界が息ができなくなるくらい怖くなって、世界を変えたくて家出をした。そして須賀をはじめ、夏美や陽菜、凪と出会い、
「何も足さず、何も引かないでください」
と、祈るようにその瞬間の大好きな人との変わらない世界を願った。
しかし、陽菜を失いたくない、もう一度どうしても会いたい、と願うその心は世界を大きく変えてしまう。
最後に、須賀が言う
「世界はもともとくるってるから気にすんな」
この言葉に大人代表の心が詰まっている気がしました。
ちょうど帆高くらいの年齢って、この社会という世界をきれいなもののように見ているところがあると思っています。けど、きっと紆余曲折を経て今を歩んでいる須賀からすれば、きれいな世界なんてないし、何ならくるってる。世界が変われば、それを生きる自分たちだって変わらなければならないし、そうしないと生きていけない。それをわかっているからこそのセリフなんだと感じました。
だけど、変えなくていいものもあるんだよ、と。
RADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」という曲からも、誰かを愛し、大切に思う気持ちは変えなくていいし、変わらなくていいんだよ、と帆高の背中を押したんじゃないかなって思いました。
そして帆高の「大丈夫」という力強い言葉に、きっと大丈夫だとみている私にもそう感じさせてくれました。
新海監督がそういうことを意図して作ったんじゃないかもしれませんが、そういう風に思えました。
そして、音楽。
繊細な描写の映画ですが、野田洋次郎氏の声がとても合っていたと思います。
グランドエスケープと映像とのマッチも鳥肌ものでした。
友人が、歌詞と描写が真逆なのが気になる、といっていましたが、確かに言われてみればそうですね。個人的には帆高の帆という文字が入っていたのがいいなって感じました。
あとは前作「君の名は」に出ていた登場人物が出ていました。瀧くん、三葉、テッシー達、まではわかったんだけど四葉も出てたのはわからなかったな。
辻村美月先生のように、違う作品の登場人物が出てくるのはファンとしてはうれしいかぎり。鳥肌立っちゃいます。
そして、サマーウォーズといい君の名はといい、おばあちゃんの存在でかすぎ。みんなおばあちゃん大好きなのかな?高齢者の使いどころが上手で出すぎず、薄すぎず。
声も役者さんを使っていましたが、どのキャラも合ってたと思う。須賀、夏美もどちらも合ってたし、違和感なかったな。
全体的に満足な作品でした。
11969歩
明日は
モーニングを食べて、本を読む。掃除機をかける。
間食を減らす。